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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » システム・プロシージャ » システム・プロシージャのアルファベット順リスト

 

sa_snapshots システム・プロシージャ

現在アクティブなスナップショットのリストを返します。

構文
sa_snapshots( )
結果セット
カラム名 データ型 説明
connection_num INT スナップショットが実行されている接続の接続 ID。
start_sequence_num UNSIGNED BIGINT スナップショットを識別するユニークな番号。
statement_level BIT スナップショットを statement-snapshot または readonly-statement-snapshot で作成した場合は true。それ以外の場合は false。
備考

複数の文のスナップショットが 1 つの接続に存在できます。文のスナップショット・レベルで実行されるネストされた文、またはインタリーブされた文の場合、それぞれ最初の読み取りまたは更新で異なる文のスナップショットを開始します。

通常、1 つの接続につき 1 つのトランザクションのスナップショットしかありません (statement_level=0 で、1 つの connection in sa_snapshots につき 1 エントリ)。ただし、カーソルに関連付けられたスナップショットは、カーソルの最初のフェッチ後も変化しません。また、WITH HOLD で開いたカーソルは、コミットまたはロールバックの間、開いたままです。カーソルがスナップショットに関連付けがある場合、スナップショットも継続されます。そのため、複数トランザクションのスナップショットが同じ connection_num に対して存在する可能性があります。つまり、1 つは現在のトランザクションのスナップショット、WITH HOLD カーソルのために継続している古いトランザクションのスナップショットには 1 つ以上という場合です。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

なし

参照