データベース・サーバが要求のタイミングの記録を有効にしたとき、すべての接続についてメモリ診断の統計情報の概要を返します。
sa_performance_statistics( )
カラム名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
DBNumber | INT | データベースの ID 番号。 |
ConnNumber | INT | 接続 ID を示す INTEGER。Type が Server の場合は、NULL が返されます。 |
PropNum | INT | 接続プロパティの番号。 |
PropName | VARCHAR(255) | 接続プロパティの名前。 |
値 | INT | 接続プロパティの値。 |
sa_performance_statistics システム・プロシージャは、メモリ診断の統計情報で構成される結果セット (統計情報を収集するようにサーバに指示されている場合) を返します。メモリ診断の統計情報の記録は、sa_performance_statistics の呼び出し前にデータベース・サーバでオンにする必要があります。文の記録をオンにするには、データベース・サーバの起動時に -zt オプションを指定するか、次の文を実行します。
CALL sa_server_option( 'RequestTiming','ON' ); |
DBA 権限が必要です。
なし
次の例は、すべてのパフォーマンス統計をテキスト・ファイル dump_stats.txt にアンロードします。
UNLOAD SELECT CURRENT TIMESTAMP, * FROM sa_performance_statistics() TO 'dump_stats.txt' APPEND ON; |
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