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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » システム・プロシージャ » システム・プロシージャの概要 » MAPI プロシージャと SMTP プロシージャ

 

MAPI と SMTP 用のシステム・プロシージャのリターン・コード

MAPI システム・プロシージャまたは SMTP システム・プロシージャによって、次のコードが返される場合があります。

リターン・コード 意味
0 成功
2 xp_startmail または xp_startsmtp が失敗
3 xp_stopmail または xp_stopsmtp が失敗
5 xp_sendmail 失敗
12 添付書類紛失
15 メモリ不足
20 認識できない受信者
25 メール・セッション開始失敗

また、MAPI システム・プロシージャによって、次のコードが返される場合があります。

リターン・コード 意味
11 受信者不明確
12 添付書類紛失
13 ディスクが満杯
14 失敗
15 メモリ不足
16 無効なセッション
17 テキスト・サイズ過大
18 ファイル数過多
19 受信者数過多
20 認識できない受信者
21 ログイン失敗
22 セッション数過多
23 ユーザ・アボート
24 MAPI がない

また、SMTP システム・プロシージャによって、次のコードが返される場合があります。

リターン・コード 意味
100 ソケット・エラー
101 ソケットのタイムアウト
102 SMTP サーバのホスト名を解決できない
103 SMTP サーバに接続できない
104 サーバ・エラー。応答が理解されなかった (たとえば、メッセージの書式が誤っている場合やサーバが SMTP ではない場合など)
421 domain サービスを使用できない。送信チャネルを閉じる
450 要求されたメール・アクションが実行されない。メールボックスを使用できない
451 要求されたアクションが実行されない。ローカルの処理エラー
452 要求されたアクションが実行されない。システムの記憶領域不足
500 構文エラー。コマンドが認識されない(コマンドが長すぎるなどのエラーを含む場合がある)
501 パラメータまたは引数の構文エラー
502 コマンドが実装されていない
503 コマンドの順序が不正
504 コマンド・パラメータが実装されていない
550 要求されたアクションが実行されない。メールボックスを使用できない(たとえば、メールボックスが見つからない場合、アクセス権がない場合、リレーが許可されていない場合など)
551 ユーザがローカルでない。forward-path> を試すこと
552 要求メール・アクションがアボートされた。記憶領域の割り付けを超えた
553 要求されたアクションが実行されない。メールボックス名が許可されない(たとえば、メールボックスの構文が正しくない場合など)
554 トランザクションが失敗した