データベース・サーバによって作成された内部バッファから、デッドロックに関する情報を取り出します。
sa_report_deadlocks( )
カラム名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
snapshotId | BIGINT | デッドロック・インスタンス (特定のデッドロックに関するすべてのローが同じ ID を持ちます)。 |
snapshotAt | TIMESTAMP | デッドロックが発生した時刻。 |
waiter | INT | 待機している接続の接続ハンドル。 |
who | VARCHAR(128) | 待機している接続に関連付けられているユーザ ID。 |
what | LONG VARCHAR |
待機している接続によって実行されているコマンド。 この情報は、データベース・サーバのコマンド・ラインに -zl オプションを指定して最後に作成された SQL 文の取得をオンにするか、sa_server_option システム・プロシージャを使用してこの機能をオンにした場合にのみ使用できます。 |
object_id | UNSIGNED BIGINT | ローを含むテーブルのオブジェクト ID。 |
record_id | BIGINT | 関連付けられているローのロー ID。 |
owner | INT | 待機しているロックを所有している接続の接続ハンドル。 |
is_victim | BIT | ロールバックされたトランザクションを識別。 |
rollback_operation_count | UNSIGNED INT | トランザクションをロールバックした場合に失われる可能性のある、コミットされていないオペレーションの数。 |
log_deadlocks オプションが On に設定されている場合、データベース・サーバは、デッドロックに関する情報を内部バッファに記録します。sa_report_deadlocks システム・プロシージャを使用して、ログ内の情報を表示できます。
DBA 権限が必要です。
なし
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