トレーシング・データを基本テーブルに保存します。
sa_save_trace_data( )
トレーシング・セッションが実行中に、診断データは診断トレーシング・テーブルの一時的なバージョンに保存されます。トレーシング・セッションを停止するときに、診断トレーシングの基本テーブルにトレーシング・データを永続的に保存するかどうかを指定します。データの保存を選択しない場合、sa_save_trace_data を使用して、セッションを停止した後にデータを保存することもできます。
sa_save_trace_data システム・プロシージャは、トレーシングが進行中でもエラーを返します。このシステム・プロシージャを使用するには、トレーシングを停止する必要があります。
トレーシングの停止時にユーザが WITHOUT SAVING を指定した場合でも、sa_save_trace_data システム・プロシージャを使用できます。また、プロシージャはトレーシング・データベースから呼び出す必要があります。
DBA 権限が必要です。
オートコミット。
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