SYSPROCPARM システム・ビューの各ローは、データベース内のプロシージャに対するパラメータ 1 つを示します。このビューの基本となるシステム・テーブルは ISYSPROCPARM です。
カラム名 | カラム型 | 説明 |
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proc_id | UNSIGNED INT | このパラメータが属するプロシージャをユニークに識別します。 |
parm_id | SMALLINT | 各プロシージャは、パラメータに 1 から順に番号を付けます。パラメータ番号の順は、定義された順になっています。関数の場合、最初のパラメータの内容は関数名であり、その関数の戻り値を表します。 |
parm_type | SMALLINT | パラメータは、次に示すタイプのいずれかに該当します。
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parm_mode_in | CHAR(1) | このパラメータが、プロシージャに値を提供するかどうかを示します (IN または INOUT パラメータ)。 |
parm_mode_out | CHAR(1) | このパラメータが、プロシージャからの値 (IN または INOUT パラメータ) と RESULT 句のカラムのどちらを返すかを示します。 |
domain_id | SMALLINT | SYSDOMAIN システム・ビューにリストされたデータ型番号から、パラメータのデータ型を識別します。 |
width | UNSIGNED INT | 文字列パラメータでは長さ、数値パラメータでは精度、その他のデータ型では記憶領域のサイズをバイトで示します。 |
scale | SMALLINT | 数値データ型の場合、小数点以下の桁数です。その他のデータ型の場合、このカラムの値は 1 です。 |
user_type | SMALLINT | パラメータのユーザ型 (適用できる場合)。 |
parm_name | CHAR(128) | プロシージャ・パラメータの名前。 |
"default" | LONG VARCHAR | パラメータのデフォルト値。参照情報としてのみ表示されます。 |
remarks | LONG VARCHAR | 常に NULL を返します。ODBC ドライバの旧バージョンを新しいパーソナル・データベース・サーバで使用できるようにするために用意されています。 |
PRIMARY KEY (proc_id, parm_id)
FOREIGN KEY (proc_id) REFERENCES SYS.ISYSPROCEDURE (proc_id)
FOREIGN KEY (domain_id) REFERENCES SYS.ISYSDOMAIN (domain_id)
FOREIGN KEY (user_type) REFERENCES SYS.ISYSUSERTYPE (type_id)
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