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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » ビュー » システム・ビュー

 

SYSREMOTEUSER システム・ビュー

SYSREMOTEUSER システム・ビューの各ローは、REMOTE パーミッションを持つユーザ ID (サブスクライバ) を示します。そのユーザに送信された SQL Remote メッセージと、そのユーザから送信されたメッセージのステータスも合わせて示します。このビューの基本となるシステム・テーブルは ISYSREMOTEUSER です。

カラム名 カラム型 説明
user_id UNSIGNED INT REMOTE パーミッションを持つユーザのユーザ番号。
consolidate CHAR(1) ユーザに CONSOLIDATE パーミッション (Y) か REMOTE パーミッション (N) が付与されていることを表します。
type_id SMALLINT SQL Remote によってサポートされているメッセージ・システムのうち、このユーザにメッセージを送信するために使用されているものを識別します。
address LONG VARCHAR SQL Remote メッセージが送信されるアドレス。アドレスは address_type に対して適切でなければいけません。
frequency CHAR(1) SQL Remote メッセージが送信される頻度。
send_time TIME 次にメッセージがこのユーザへ送信される時刻。
log_send UNSIGNED BIGINT メッセージは、log_send が log_sent よりも大きいサブスクライバだけに送信されます。
time_sent TIMESTAMP このサブスクライバに、最後にメッセージが送信された時刻。
log_sent UNSIGNED BIGINT 最後に送信されたオペレーションのログ・オフセット。
confirm_sent UNSIGNED BIGINT このサブスクライバから最後に確認されたオペレーションに対する、ログ・オフセット。
send_count INTEGER SQL Remote メッセージが送信された回数。
resend_count INTEGER メッセージがサブスクライバ・データベースに、一度だけ適用されたことを確認するためのカウンタ。
time_received TIMESTAMP このサブスクライバから、最後にメッセージが受信された時刻。
log_received UNSIGNED BIGINT 現在のデータベースで最後に受信された操作の、サブスクライバ・データベースのログ・オフセット。
confirm_received UNSIGNED BIGINT 最後に確認メッセージが送信されたオペレーションに対する、サブスクライバ・データベース内のログ・オフセット。
receive_count INTEGER メッセージが受信された回数。
rereceive_count INTEGER メッセージが現在のデータベースに、一度だけ適用されたことを確認するためのカウンタ。
基本となるシステム・テーブルに関する制約

PRIMARY KEY (user_id)

FOREIGN KEY (user_id) REFERENCES SYS.ISYSUSER (user_id)

FOREIGN KEY (type_id) REFERENCES SYS.ISYSREMOTETYPE (type_id)