次のリストでは、SQL Anywhere に提供されている Adaptive Server Enterprise のシステム・プロシージャについて説明します。
これらのプロシージャは Adaptive Server Enterprise やバージョン 12 より前の Adaptive Server IQ と同様の機能を実行しますが、まったく同じというわけではありません。これらのプロシージャを使用する既存のスクリプトがある場合は、プロシージャを調べてください。ストアド・プロシージャのテキストを参照するには、Sybase Central でプロシージャを開くか、または Interactive SQL から次のコマンドを実行します。
sp_helptext 'dbo.procedure_name' |
Interactive SQL 出力の全テキストを表示するには、出力の表示幅を設定し直す必要があります。設定するには、[ツール] - [オプション] - [SQL Anywhere] - [トランケーションの長さ] を選択し、新しい値を入力します。
システム・プロシージャ名 | 説明 |
---|---|
sp_addgroup | データベースにグループを追加する |
sp_addlogin | データベースに新規ログイン ID を追加する |
sp_addmessage | ストアド・プロシージャの PRINT と RAISERROR の呼び出しで使用され、ISYSUSERMESSAGE にユーザ定義メッセージを追加する |
sp_addtype | ユーザ定義データ型を作成する |
sp_adduser | データベースに新規ユーザ ID を追加する |
sp_changegroup | ユーザのグループを変更、またはグループにユーザを追加する |
sp_dropgroup | データベースからグループを削除する |
sp_droplogin | データベースからログイン ID を削除する |
sp_dropmessage | ユーザ定義メッセージを削除する |
sp_droptype | ユーザ定義データ型を削除する |
sp_dropuser | データベースからユーザ ID を削除する |
sp_getmessage | PRINT 文と RAISERROR 文で使用され、ISYSUSERMESSAGE から格納されたメッセージ文字列を取り出す |
sp_helptext | システム・プロシージャ、トリガ、またはビューのテキストを表示する |
sp_password | ユーザ ID のパスワードを追加または変更する |
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