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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » ビュー » システム・ビュー

 

SYSOBJECT システム・ビュー

SYSOBJECT システム・ビューの各ローは、データベース・オブジェクトを示します。このビューの基本となるシステム・テーブルは ISYSOBJECT です。

カラム名 カラム型 説明
object_id UNSIGNED BIGINT データベースのオブジェクトをユニークに識別するインデックスの内部 ID。
status TINYINT オブジェクトのステータス。次のような値があります。
  • 1 (有効) - オブジェクトは、データベース・サーバから使用できます。このステータスは、ENABLED と同等です。つまり、オブジェクトを ENABLE にすると、ステータスは VALID に変更されます。

  • 2 (無効) - 内部操作後に、オブジェクトを再コンパイルする試みが失敗しました。たとえば、依存するオブジェクトを変更するスキーマの変更後などです。データベース・サーバは、文で参照されるオブジェクトを再コンパイルする試みを継続します。

  • 4 (無効化) - ユーザがオブジェクトを、明示的に無効化しました。たとえば、ALTER TABLE...DISABLE VIEW DEPENDENCIES 文を使用する場合などです。

object_type TINYINT オブジェクトの種類。次のような値があります。
  • 1 - テーブル
  • 2 - ビュー
  • 3 - マテリアライズド・ビュー
  • 4 - カラム
  • 5 - インデックス
  • 6 - プロシージャ
  • 7 - トリガ
  • 8 - イベント
  • 9 - ユーザ
  • 10 - パブリケーション
  • 11 - リモート型
  • 12 - ログインのマッピング
  • 13 - JAR
  • 14 - Java クラス
  • 16 - サービス
  • 17 - テキスト設定
  • 18 - DB 領域
creation_time TIMESTAMP オブジェクトを作成した日付と時刻。
基本となるシステム・テーブルに関する制約

PRIMARY KEY (object_id)