Sybase Central では、右ウィンドウ枠の [カラム] タブでテーブルを変更できます。たとえば、カラムの追加または削除、カラムの定義の変更、テーブルまたはカラムのプロパティの変更を実行できます。従属マテリアライズド・ビューがある場合はテーブルの変更は失敗します。あらかじめ従属マテリアライズド・ビューを無効にしておく必要があります。テーブルの変更が完了したら、従属マテリアライズド・ビューをもう一度有効にする必要があります。ビューの依存性を参照してください。
従属マテリアライズド・ビューがあるかどうかを判断するには、sa_dependent_views システム・プロシージャを使用します。sa_dependent_views システム・プロシージャを参照してください。
DBA 権限のあるユーザとして、またはテーブルの所有者として、データベースに接続します。
テーブルに依存するマテリアライズド・ビューが存在するようなスキーマを変更する場合は、次のようにして各ビューを無効にします。
左ウィンドウ枠で、[ビュー] をダブルクリックします。
マテリアライズド・ビューを右クリックして、[無効にする] を選択します。
[テーブル] をダブルクリックして、変更するテーブルを選択します。
右ウィンドウ枠で [カラム] タブをクリックして、テーブルの設定を変更します。
[ファイル] - [保存] を選択します。
マテリアライズド・ビューを無効にしたら、各ビューをもう一度有効にし、初期化します。マテリアライズド・ビューの有効化と無効化を参照してください。
テーブルの [カラム] タブを選択して [ファイル] - [新しいカラム] を選択し、カラムを追加する方法もあります。
カラムを削除するには、[カラム] タブでカラムを選択し、[編集] - [削除] を選択します。
カラムをテーブルにコピーするには、右ウィンドウ枠の [カラム] タブでカラムを選択し、[コピー] をクリックします。テーブルを選択し、右ウィンドウ枠の [カラム] タブをクリックして、次に [貼り付け] をクリックします。
また、[保存] をクリックするか、[ファイル] - [保存] を選択する必要があります。これを実行するまで、テーブルへの変更は行われません。
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