Sybase Central または Interactive SQL を使って既存のトリガを変更できます。トリガを定義するテーブルの所有者であるか、DBA 権限を所有しているか、テーブルに対する ALTER パーミッションと RESOURCE 権限を所有してなければなりません。
Sybase Central では、既存のトリガの名前を直接変更することはできません。代わりに、新しい名前を付けて新しくトリガを作成し、このトリガに以前のコードをコピーしてから、元のトリガを削除します。
または、ALTER TRIGGER 文を使用して既存のトリガを修正できます。トリガを作成した CREATE TRIGGER 文と同じ構文で、この文に新しいトリガ全体を含めます。
DBA 権限のあるユーザまたはトリガの所有者としてデータベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[トリガ] をダブルクリックします。
トリガを選択します。
次のいずれかの方法を使用して、トリガを変更します。
右ウィンドウ枠で、[SQL] タブをクリックします。
トリガを右クリックして、[新しいウィンドウで編集] を選択します。
プロシージャごとに別のウィンドウを開いて、トリガ間でコードをコピーできます。
プロシージャのコメントを追加または編集するには、トリガを右クリックして、[プロパティ] を選択します。
データベース・ドキュメント・ジェネレータを使用して、SQL Anywhere データベースをドキュメント化する場合、これらのコメントを出力に含めるオプションがあります。データベースのドキュメント化を参照してください。
DBA 権限のあるユーザまたはトリガの所有者としてデータベースに接続します。
ALTER TRIGGER 文を実行します。この文に新しいトリガ全体を含めます。
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