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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » ストアド・プロシージャとトリガ » プロシージャ、トリガ、バッチの使用 » トリガの概要

 

トリガの変更

Sybase Central または Interactive SQL を使って既存のトリガを変更できます。トリガを定義するテーブルの所有者であるか、DBA 権限を所有しているか、テーブルに対する ALTER パーミッションと RESOURCE 権限を所有してなければなりません。

Sybase Central では、既存のトリガの名前を直接変更することはできません。代わりに、新しい名前を付けて新しくトリガを作成し、このトリガに以前のコードをコピーしてから、元のトリガを削除します。

または、ALTER TRIGGER 文を使用して既存のトリガを修正できます。トリガを作成した CREATE TRIGGER 文と同じ構文で、この文に新しいトリガ全体を含めます。

♦  トリガのコードを変更するには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
  1. DBA 権限のあるユーザまたはトリガの所有者としてデータベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で、[トリガ] をダブルクリックします。

  3. トリガを選択します。

  4. 次のいずれかの方法を使用して、トリガを変更します。

    • 右ウィンドウ枠で、[SQL] タブをクリックします。

    • トリガを右クリックして、[新しいウィンドウで編集] を選択します。

      ヒント

      プロシージャごとに別のウィンドウを開いて、トリガ間でコードをコピーできます。

    • プロシージャのコメントを追加または編集するには、トリガを右クリックして、[プロパティ] を選択します。

      データベース・ドキュメント・ジェネレータを使用して、SQL Anywhere データベースをドキュメント化する場合、これらのコメントを出力に含めるオプションがあります。データベースのドキュメント化を参照してください。

♦  トリガのコードを変更するには、次の手順に従います (SQL の場合)。
  1. DBA 権限のあるユーザまたはトリガの所有者としてデータベースに接続します。

  2. ALTER TRIGGER 文を実行します。この文に新しいトリガ全体を含めます。

参照