Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベースの作成 » データベース・オブジェクトの使用 » 通常のビューの操作

 

通常のビューの削除

Sybase Central と Interactive SQL のどちらを使用しても通常のビューを削除できます。

従属ビューを持つ通常のビューを削除すると、削除操作の一環としてその従属ビューは INVALID になります。従属ビューは、変更されるか、元の削除済みビューが再作成されるまで、使用できません。通常のビューの変更を参照してください。

通常のビューに従属ビューが存在するかどうかを判断するには、sa_dependent_views システム・プロシージャを使用します。sa_dependent_views システム・プロシージャを参照してください。

基本となるオブジェクトに対する変更によって通常のビューが受ける影響の詳細については、ビューの依存性を参照してください。

♦  通常のビューを削除するには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
  1. DBA 権限のあるユーザとして、または通常のビューの所有者として、データベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠で、[ビュー] をダブルクリックします。

  3. ビューを右クリックして、[削除] を選択します。

  4. [はい] をクリックします。

♦  通常のビューを削除するには、次の手順に従います (SQL の場合)。
  1. DBA 権限のあるユーザとして、または通常のビューの所有者として、データベースに接続します。

  2. DROP VIEW 文を実行します。

DepartmentSize という名前の通常のビューを削除します。

DROP VIEW DepartmentSize;

DROP VIEW 文を参照してください。