AT オプションとともに CREATE TABLE 文を使用すると、リモート・サーバに新しいテーブルを作成し、そのテーブルに対するプロキシ・テーブルをローカル・サーバに作成します。カラムは SQL Anywhere のデータ型を使用して定義します。SQL Anywhere は、リモート・サーバのネイティブの型にデータを自動的に変換します。
CREATE TABLE 文を使用してローカルとリモートの両方のテーブルを作成してから、引き続き DROP TABLE 文を使用してプロキシ・テーブルを削除すると、リモート・テーブルも削除されます。ただし、DROP TABLE 文を使用して、CREATE EXISTING TABLE 文を使用して作成されたプロキシ・テーブルを削除できます。この場合、リモート・テーブル名は削除されません。
詳細については、CREATE TABLE 文とCREATE EXISTING TABLE 文を参照してください。
次の文は、リモート・サーバ RemoteSA に Employees というテーブルを作成し、リモート・テーブルにマッピングする Members というプロキシ・テーブルを作成します。
CREATE TABLE Members ( membership_id INTEGER NOT NULL, member_name CHAR( 30 ) NOT NULL, office_held CHAR( 20 ) NULL ) AT 'RemoteSA..GROUPO.Employees'; |
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