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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » リモート・データとバルク・オペレーション » リモート・データへのアクセス » プロキシ・テーブルの操作

 

CREATE TABLE 文を使用したプロキシ・テーブルの作成

AT オプションとともに CREATE TABLE 文を使用すると、リモート・サーバに新しいテーブルを作成し、そのテーブルに対するプロキシ・テーブルをローカル・サーバに作成します。カラムは SQL Anywhere のデータ型を使用して定義します。SQL Anywhere は、リモート・サーバのネイティブの型にデータを自動的に変換します。

CREATE TABLE 文を使用してローカルとリモートの両方のテーブルを作成してから、引き続き DROP TABLE 文を使用してプロキシ・テーブルを削除すると、リモート・テーブルも削除されます。ただし、DROP TABLE 文を使用して、CREATE EXISTING TABLE 文を使用して作成されたプロキシ・テーブルを削除できます。この場合、リモート・テーブル名は削除されません。

詳細については、CREATE TABLE 文CREATE EXISTING TABLE 文を参照してください。

次の文は、リモート・サーバ RemoteSA に Employees というテーブルを作成し、リモート・テーブルにマッピングする Members というプロキシ・テーブルを作成します。

CREATE TABLE Members
( membership_id INTEGER NOT NULL,
member_name CHAR( 30 ) NOT NULL,
office_held CHAR( 20 ) NULL )
AT 'RemoteSA..GROUPO.Employees';