このレッスンでは、Products というテーブルを作成します。
テーブルの設計上の考慮事項に関する詳細については、設計上の考慮事項を参照してください。
Sybase Central の右ウィンドウ枠で、[テーブル] をダブルクリックします。
[テーブル] を右クリックし、[新規] - [テーブル] を選択します。
[新しいテーブルの名前を指定してください。] フィールドに、Products と入力します。
[完了] をクリックします。
データベース・サーバによって、デフォルト設定を使用してテーブルが作成され、右ウィンドウ枠に [カラム] タブが表示されます。新しいカラムの [名前] フィールドが選択され、新しいカラムの名前を指定するよう求められます。
新しいカラムの名前として、ProductID と入力します。
このカラムがテーブル内の最初のカラムなので、テーブルのプライマリ・キーであることを示す [プライマリ・キー] が選択されます。
テーブルを作成する場合、カラムを作成し、[プライマリ・キー] カラムのチェックマークをオンにすることで、複数のカラムから成るプライマリ・キーを作成できます。プライマリ・キーを参照してください。
[データ型] リストで、[integer] を選択します。
省略記号 (ピリオド 3 つ) ボタンをクリックします。
[値] タブをクリックし、[デフォルト値] - [システム定義] - [autoincrement] を選択します。
autoincrement 値は、テーブルにローが追加されるごとに増加します。これにより、カラムにはユニークな値が設定されます。これはプライマリ・キーの要件です。プライマリ・キーを参照してください。
[OK] をクリックします。
[ファイル] - [新規] - [カラム] を選択します。
次のフィールドを完成させます。
次のテーブルをデータベースに追加します。
Customers テーブル テーブル Customers を追加し、テーブル内に以下のカラムを作成します。
CustomersID 各顧客の ID 番号です。[プライマリ・キー] が選択されていることを確認し、[データ型] を [integer] に、[デフォルト値] を [autoincrement] にそれぞれ設定します。
CompanyName 各会社の名前です。[データ型] を [char] に設定し、最大長を 35 文字にします。
SalesOrders テーブル テーブル SalesOrders を追加し、テーブル内に以下のカラムを作成します。
SalesOrdersID 各注文書の ID 番号です。[データ型] を [integer] に設定し、[プライマリ・キー] が選択されていることを確認します。[デフォルト値] に [autoincrement] を設定します。
OrderDate 注文日です。[データ型] を [date] に設定します。
CustomerID 発注した顧客の ID 番号です。[データ型] を [integer] に設定します。
SalesOrderItems table テーブル SalesOrderItems を追加し、テーブル内に以下のカラムを作成します。
SalesOrderItemsID 項目を含む注文書の ID 番号です。[データ型] を [integer] に設定し、[プライマリ・キー] が選択されていることを確認します。
LineID 各注文書の ID 番号です。[データ型] を [integer] に設定し、[プライマリ・キー] が選択されていることを確認します。
[プライマリ・キー] は、SalesOrderItemsID と LineID の両方に設定されているため、この 2 つのカラムの連結値でテーブルのプライマリ・キーが構成されます。
ProductID 受注製品の ID 番号です。[データ型] を [integer] に設定します。
[ファイル] - [保存] を選択します。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |