断片化したデータベース・ファイルは、データベース・サーバのパフォーマンスに影響することがあります。ディスク断片化を減らすことは、データベースのサイズが大きくなるに従って重要になります。
Windows でデータベースを起動すると、データベース・サーバが各 DB 領域内でファイルの断片化数を判断します。断片化の数が 1 より大きい場合は、データベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウに「データベース・ファイル "mydatabase.db" は nnn のディスク・フラグメントで構成されています。
」と表示されます。
また、DBFileFragments データベース・プロパティを使用しても、データベース・ファイルの断片化の数を取得できます。データベース・プロパティを参照してください。
ファイルのフラグメンテーションの問題を解決するには、データベースをディスク・パーティションに単独で入れ、使用可能な Windows ディスク・デフラグ・ユーティリティの 1 つを定期的に実行します。
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