データベース・サーバと SQL プリプロセッサで使用される通知機能は、ANSI/ISO SQL/2003 国際標準の第 1 部 (フレームワーク) で定義されている SQL FLAGGER 機能に従っています。SQL 要素の準拠状態を確認するために、SQL FLAGGER では次の ANSI SQL 標準を使用します。
SQL FLAGGER では、SQL/1992 (全レベル) はサポートされなくなりました。
SQL FLAGGER では、Ultra Light SQL に準拠しない文も特定できます。たとえば、Ultra Light では、スキーマ・オブジェクトの CREATE と ALTER 機能が限られています。
SQL 文はすべて SQL FLAGGER で分析できます。ただし、スキーマ・オブジェクトを作成または変更するほとんどの文 (テーブル、インデックス、マテリアライズド・ビュー、パブリケーション、サブスクリプション、プロキシ・テーブルを作成する文を含む) は、ANSI SQL 標準のベンダ拡張なので、準拠しないと通知されます。
SET OPTION 文とそのオプション要素は、どの SQL 標準に対しても、Ultra Light との互換性についても、準拠しないと通知されません。
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