ブレークポイントに条件を追加して、特定の条件または回数を満たす場合だけそのブレークポイントで実行を中断するよう、デバッガに指示を出すことができます。プロシージャとトリガについては、SQL 探索条件にします。
たとえば、特定の接続のみにブレークポイントを適用するには、ブレークポイントに条件を設定します。
DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[プロシージャとファンクション] をダブルクリックします。
プロシージャを選択します。
[モード] - [デバッグ] を選択します。
[デバッグ] - [ブレークポイント] を選択します。
編集するブレークポイントを選択し、[編集] をクリックします。
[条件] リストで、条件をクリックします。たとえば、特定のユーザ ID からの接続にのみ適用するようにブレークポイントを設定するには、次の条件を入力します。
CURRENT USER='user-name' |
user-name は、ブレークポイントをアクティブにする対象のユーザ ID です。
[OK] をクリックしてから、[閉じる] をクリックします。
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