アンロードするデータベースが実行中のときにデータベース・アンロード・ウィザードを起動すると、アンロードの前に SQL Anywhere プラグインによってデータベースが自動的に停止されます。
[ツール] - [SQL Anywhere 11] - [データベースのアンロード] を選択します。
データベース・アンロード・ウィザードの指示に従います。
dbunload ユーティリティを実行し、-c オプションを使用して接続パラメータを指定します。
データベース全体をサーバ・コンピュータ上のディレクトリ c:\DataFiles にアンロードするには、次の手順に従います。
dbunload -c "DBN=demo;UID=DBA;PWD=sql" c:\DataFiles |
スキーマの再作成とテーブルの再ロードに必要な文は、現在のローカル・ディレクトリの reload.sql に記述されています。
データのみをエクスポートするには、-d を使用します。次に例を示します。
dbunload -c "DBN=demo;UID=DBA;PWD=sql" -d c:\DataFiles |
テーブルの再ロードに必要な文は、現在のローカル・ディレクトリの reload.sql に記述されています。
スキーマのみをエクスポートするには、-n を使用します。次に例を示します。
dbunload -c "DBN=demo;UID=DBA;PWD=sql" -n |
スキーマの再作成に必要な文は、現在のローカル・ディレクトリの reload.sql に記述されています。
詳細については、アンロード・ユーティリティ (dbunload)を参照してください。
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