CREATE EXISTING TABLE 文を実行する前に、リモート・テーブルのカラムのリストを取得すると便利な場合があります。sp_remote_columns システム・プロシージャは、リモート・テーブルにあるカラムのリストとそのデータ型の説明を生成します。sp_remote_columns システム・プロシージャの構文は次のとおりです。
sp_remote_columns servername, tablename [, owner ] [, database] |
テーブル名、所有者、またはデータベース名を指定すると、カラムのリストはその指定に当てはまるものだけに限定されます。
たとえば、asetest という名前の Adaptive Server Enterprise サーバの production データベースにある sysobjects テーブルのカラムのリストを取得するには、次のように指定します。
CALL sp_remote_columns asetest, sysobjects, null, production; |
詳細については、sp_remote_columns システム・プロシージャを参照してください。
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