プロキシ・テーブルは、メタデータを含むローカル・テーブルです。リモート・データベース・サーバのテーブルに、ローカル・テーブルであるかのようにアクセスするときに使用します。これによって、データを直接インポートできます。
次の場合は、プロキシ・テーブルを使用してデータをインポートします。
リモート・データにアクセスできる場合
データを別のデータベースから直接インポートする場合
プロキシ・テーブルを使用すると、変更内容はトランザクション・ログに記録されます。このため、データベース・ファイルに関するメディア障害が発生した場合は、変更内容に関する情報をトランザクション・ログからリカバリできます。
プロキシ・テーブルを作成し、SELECT 句を指定した INSERT 文を使用してリモート・データベースからデータベース内の永久テーブルにデータを挿入します。
リモート・データ・アクセスの詳細については、リモート・データへのアクセスを参照してください。
INSERT 文の詳細については、INSERT 文を参照してください。
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