他のソフトウェアで使うためにデータを抽出する場合、他のソフトウェア製品では NULL 値を解釈できないことがあるため、Interactive SQL で OUTPUT 文を使用した NULL 値の指定には 2 つの方法があります。
output_nulls オプションを使用すると、OUTPUT 文で使用する出力値を指定できます。
IFNULL 関数を使用すると、特定のインスタンスまたはクエリに出力値を適用できます。
どちらのオプションの場合も、NULL 値の代わりに指定した値を出力できます。NULL 値をどのように出力するかを指定すると、他のソフトウェア製品との互換性を高めることができます。
SET OPTION 文を実行して、output_nulls オプションの値を変更します。次の例では、NULL 値として表示される値を (不明) に変更します。
SET OPTION output_nulls = '(unknown)'; |
Interactive SQL オプションの詳細については、SET OPTION 文を参照してください。
[ツール] - [オプション] を選択します。
[SQL Anywhere] をクリックします。
[結果] タブをクリックします。
[NULL 値の代替文字] フィールドで、Value と入力します。
[OK] をクリックします。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |