Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » リモート・データとバルク・オペレーション » データのインポートとエクスポート » データのエクスポート

 

OUTPUT 文を使用した NULL の出力

他のソフトウェアで使うためにデータを抽出する場合、他のソフトウェア製品では NULL 値を解釈できないことがあるため、Interactive SQL で OUTPUT 文を使用した NULL 値の指定には 2 つの方法があります。

  • output_nulls オプションを使用すると、OUTPUT 文で使用する出力値を指定できます。

  • IFNULL 関数を使用すると、特定のインスタンスまたはクエリに出力値を適用できます。

どちらのオプションの場合も、NULL 値の代わりに指定した値を出力できます。NULL 値をどのように出力するかを指定すると、他のソフトウェア製品との互換性を高めることができます。

♦  NULL 値の出力を指定するには、次の手順に従います (Interactive SQL の場合)。

Interactive SQL オプションの詳細については、SET OPTION 文を参照してください。

♦  NULL 値の代わりに表示される値を変更するには、次の手順に従います (Interactive SQL の [結果] ウィンドウ枠の場合)。
  1. [ツール] - [オプション] を選択します。

  2. [SQL Anywhere] をクリックします。

  3. [結果] タブをクリックします。

  4. [NULL 値の代替文字] フィールドで、Value と入力します。

  5. [OK] をクリックします。