ユーザ定義関数の所有権はその関数を作成したユーザに所属し、そのユーザはパーミッションなしに実行できます。ユーザ定義関数の所有者は、GRANT EXECUTE コマンドを使って他のユーザにパーミッションを与えることができます。
たとえば、FullName 関数の作成者が別のユーザに FullName の使用許可を与える文は、次のようになります。
GRANT EXECUTE ON Nationality TO BobS; |
パーミッションを取り消す文は、次のようになります。
REVOKE EXECUTE ON Nationality FROM BobS; |
プロシージャに対するパーミッションの付与を参照してください。
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