♦  デバッガを起動するには、次の手順に従います。

1. このチュートリアルで使用するサンプル・データベースのコピーを保存するディレクトリ (c:\demodb など) を作成します。

2. サンプル・データベースを samples-dir\demo.db から c:\demodb にコピーし、名前を変更します。

   samples-dir の詳細については、サンプル・ディレクトリを参照してください。

3. [スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [Sybase Central] をクリックします

4. [接続] - [SQL Anywhere 11 に接続] を選択します。

5. [ODBC データ・ソース名] フィールドで、サンプル・データベース名を入力します。

6. [OK] をクリックします。

7. [モード] - [デバッグ] を選択します。

8. [デバッグするユーザを指定してください] フィールドに * と入力し、[OK] をクリックします。

   別のユーザをデバッグする場合は、[デバッグ] モードを終了してから、もう一度 [デバッグ] モードに入ってください。

   Sybase Central の最下部に [デバッガの詳細] ウィンドウ枠が表示され、Sybase Central のツールバーには一連のデバッガ・ツールが表示されます。

   ユーザ名を入力すると、そのユーザ名を使用した接続に関する情報が取得され、[接続] タブに表示されます。