sp_servercaps システム・プロシージャは、リモート・サーバの機能に関する情報を表示します。SQL Anywhere はこの機能の情報を使用して、リモート・サーバに渡すことができる SQL 文の量を判断します。
また、SYSCAPABILITY と SYSCAPABILITYNAME のシステム・ビューを問い合わせると、リモート・サーバの機能情報も参照できます。これらのシステム・ビューは、SQL Anywhere が最初にリモート・サーバに接続するまでは空の状態です。
sp_servercaps システム・プロシージャを使用する場合は、server-name には CREATE SERVER 文で使用した server-name と同じ名前を指定してください。
次のように、sp_servercaps ストアド・プロシージャを実行します。
CALL sp_servercaps server-name; |
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