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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » リモート・データとバルク・オペレーション » リモート・データへのアクセス » 内部オペレーション

 

クエリの正規化

クエリ内で参照されているオブジェクトが検証され、いくつかのデータ型の互換性が検査されます。

次のクエリを例にとります。

SELECT *
FROM t1
WHERE c1 = 10;

クエリの正規化の段階で、カラム c1 を持つテーブル t1 がシステム・テーブルに存在することを確認します。また、カラム c1 のデータ型が値 10 と互換性があることも確認します。たとえば、カラムのデータ型が datetime であれば、この文は拒否されます。