Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » リモート・データとバルク・オペレーション » リモート・データへのアクセス » リモート・データ・アクセスのトラブルシューティング

 

接続のテスト

次の手順で、リモート・サーバに接続できることを確認します。

  • Interactive SQL などのクライアント・ツールを使用してリモート・サーバに接続できることを確認してから、SQL Anywhere を設定します。

  • リモート・サーバに対して簡単なパススルー文を実行して、接続とリモート・ログインの設定を確認します。次に例を示します。

    FORWARD TO RemoteSA {SELECT @@version};
  • リモート・サーバとの対話をトレースするために、リモート・トレーシングを有効にします。次に例を示します。

    SET OPTION cis_option = 7;

    リモート・トレーシングを有効にすると、データベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウにトレーシング情報が表示されます。この出力をファイルに記録するには、データベース・サーバの起動時に -o サーバ・オプションを指定します。

    cis_option オプションの詳細については、cis_option オプション [データベース]を参照してください。

    -o サーバ・オプションの詳細については、-o サーバ・オプションを参照してください。