この手順により、テーブルの断片化を特定し、テーブルの断片化に関する警告の参照場所を確認します。運用データベースの断片化に関する警告は、定期的に確認することをおすすめします。
前の手順で実行した文により、テーブルの断片化が発生します。ただし、システムによっては、この手順に記載した警告や推奨事項が表示されるほどの断片化は発生しない場合があります。
Sybase Central で、[モード] - [アプリケーション・プロファイリング] を選択します。
アプリケーション・プロファイリング・ウィザードが表示されない場合は、[アプリケーション・プロファイリング] - [アプリケーション・プロファイリング・ウィザードを開く] を選択します。
[プロファイリング・オプション] ページで、[データベース・スキーマに基づく全体的なデータベース・パフォーマンス] を選択します。
[分析ファイル] ページで、適切なディレクトリに分析ファイルを保存します。たとえば、C:\AppProfilingTutorial などのディレクトリに保存します。
[完了] をクリックします。
[アプリケーション・プロファイリングの詳細] ウィンドウ枠に推奨リストが表示されます。
さらに詳細な情報を表示するには、[断片化されたテーブル] をダブルクリックします。[推奨] ウィンドウが開き、SQL 文が表示されます。この SQL 文を実行するとテーブルの断片化を解決できます。
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