SELECT 文で WITH プレフィクスを使用して、共通テーブル式を定義できます。共通テーブル式は、1 つの SELECT 文のスコープ内のみで認識されるテンポラリ・ビューです。共通テーブル式によって、クエリをより簡単に記述できます。また、共通テーブル式なしでは記述できないクエリもあります。
クエリに複数の集合関数が含まれる場合やストアド・プロシージャ内でプログラム変数を参照するビューを定義する場合に、共通テーブル式を使用すると便利です。また、共通テーブル式を使用する必要がある場合もあります。さらに、共通テーブル式は値のセットを一時的に格納する際に便利です。
共通テーブル式の使用
複数の相関名の指定
複数のテーブル式の使用
共通テーブル式を使用できる条件
共通テーブル式の一般的な使用例
再帰共通テーブル式
構成部品の問題
再帰共通テーブル式でのデータ型宣言
最短距離の問題
複数の再帰共通テーブル式の使用
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