Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データのクエリと変更 » データのクエリ » 全文検索のタイプ

 

インデックスから削除される単語

テキスト・インデックスは、テキスト・インデックスの作成に使用されるテキスト設定オブジェクトに定義された設定に従って、構築されます。次の条件のうち 1 つ以上が当てはまる場合、単語はテキスト・インデックスに含まれません。

  • 単語がストップリストに含まれる

  • 単語が単語の最小長より短い (GENERIC のみ)

  • 単語が単語の最大長より長い

同じ規則はクエリ文字列にも適用されます。削除された単語は、フレーズの末尾または先頭で 0 個以上の単語と一致できます。たとえば、'the' という単語がストップリストに含まれているとします。

  • 単語が AND、OR、または NEAR のいずれかの側にある場合、演算子と単語の両方が削除されます。たとえば、'the AND apple''the OR apple''the NEAR apple' を検索することは、'apple' を検索することと同義になります。

  • 単語が AND NOT の右側にある場合、AND NOT と単語の両方が削除されます。たとえば、'apple AND NOT the' を検索することは、'apple' を検索することと同義になります。

    単語が AND NOT の左側にある場合は、式全体が削除され、ローは返されません。例:'orange and the AND NOT apple' = 'orange'

  • 単語がフレーズ内にある場合、そのフレーズは削除された単語の位置で、単語と一致させることができます。たとえば、'feed the dog' の検索は、'feed the dog''feed my dog''feed any dog' などに一致します。

検索している単語がすべてテキスト・インデックスに含まれていない場合は、ローが返されません。たとえば、'the''a' の両方がストップリストにあるとします。'a OR the' の検索では、ローが返されません。

参照