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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベースにおける XML

 

データベースにおける XML の使用

Extensible Markup Language (XML) は、構造化データをテキスト形式で表します。XML は、大規模な電子出版の課題を満たすために設計されました。

XML は、HTML のように単純なマークアップ言語ですが、SGML のように柔軟性があります。XML は、階層型で、その主な目的は、人間とコンピュータの両方が作成し、読むことのできるデータの構造を記述することです。

XML では、さまざまな形式のデータを記述する、一連の静的な要素は提供されておらず、ユーザが要素を定義できます。そのため、XML を使用して多くの種類の構造化データを記述できます。XML 文書では、オプションとして文書型定義 (DTD) または XML スキーマを使用し、XML ファイルで使用される構造、要素、属性を定義できます。

SQL Anywhere で XML を使用する方法はいくつかあります。

XML の詳細については、[external link] http://www.w3.org/XML/ を参照してください。


リレーショナル・データベースにおける XML 文書の格納
リレーショナル・データを XML としてエクスポートする
XML 文書をリレーショナル・データとしてインポートする
クエリ結果を XML として取得する
SQL/XML を使用してクエリ結果を XML として取得する