Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベースの作成 » データベース・オブジェクトの使用 » マテリアライズド・ビューの操作

 

データベースからのマテリアライズド・ビュー情報の取得

  • ステータスとプロパティの情報   マテリアライズド・ビューのステータスなどの情報を要求するには、sa_materialized_view_info システム・プロシージャを使用します。sa_materialized_view_info システム・プロシージャを参照してください。

    マテリアライズド・ビューのステータスとプロパティも参照してください。

  • データベース・オプションの情報   SYSMVOPTION システム・ビューを問い合わせると、マテリアライズド・ビューの作成時に一緒に格納されたデータベース・オプションを取得できます。次の最初の文はマテリアライズド・ビューを作成します。次の文で、データベースに問い合わせて、ビューの作成時に使用されたデータベース・オプションを特定します。
    CREATE MATERIALIZED VIEW EmployeeConfid15 AS
       SELECT EmployeeID, Employees.DepartmentID, SocialSecurityNumber, Salary, ManagerID,
          Departments.DepartmentName, Departments.DepartmentHeadID
       FROM Employees, Departments
       WHERE Employees.DepartmentID=Departments.DepartmentID;
    
    SELECT option_name, option_value
    FROM SYSMVOPTION JOIN SYSMVOPTIONNAME
    WHERE SYSMVOPTION.view_object_id=(
       SELECT object_id FROM SYSTAB
       WHERE table_name='EmployeeConfid15' )
    ORDER BY option_name;

    警告

    この例を実行し終わったら、作成したマテリアライズド・ビューを削除してください。そうしないと、他の例を試すときに、基本となるテーブル Employees および Departments に対するスキーマ変更ができなくなります。有効化されている従属マテリアライズド・ビューを持つテーブルのスキーマは変更できません。マテリアライズド・ビューの削除を参照してください。

  • 依存性の情報   マテリアライズド・ビューにおけるビューの依存性のリストを特定するには、sa_dependent_views システム・プロシージャを使用します。sa_dependent_views システム・プロシージャを参照してください。

    この情報は、SYSDEPENDENCY システム・ビューで探すこともできます。SYSDEPENDENCY システム・ビューを参照してください。