インデックスのクラスタ化プロパティは、SQL 文を使用していつでも追加または削除できます。あらゆるプライマリ・キー・インデックス、外部キー・インデックス、一意性制約インデックス、セカンダリ・インデックスは、CLUSTERED プロパティを使用して宣言できます。ただし、宣言できるクラスタード・インデックスはテーブルあたり多くても 1 つです。これは、次のいずれかの文で行います。
複数の文を組み合わせて使用すると、クラスタ化の効果の維持やリストアができます。
UNLOAD TABLE 文を使用すると、クラスタード・インデックス・キーの順序でテーブルをアンロードできます。UNLOAD 文を参照してください。
LOAD TABLE 文は、クラスタード・インデックス・キーの順序でローをテーブルに挿入します。LOAD TABLE 文を参照してください。
INSERT 文は、新しいローを挿入するときに、クラスタード・インデックス・キーの順序が隣接するローと同じテーブル・ページに挿入しようとします。INSERT 文を参照してください。
REORGANIZE TABLE 文はクラスタード・インデックスに従ってローを再編成することによって、テーブルのクラスタ化をリストアします。クラスタ化を指定していないテーブルで REORGANIZE TABLE 文を使用すると、プライマリ・キーを使用してテーブルが並べ替えられます。REORGANIZE TABLE 文を参照してください。
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