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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベースの作成 » データベース・オブジェクトの使用 » インデックスの操作

 

SQL 文を使用したインデックスのクラスタ化

インデックスのクラスタ化プロパティは、SQL 文を使用していつでも追加または削除できます。あらゆるプライマリ・キー・インデックス、外部キー・インデックス、一意性制約インデックス、セカンダリ・インデックスは、CLUSTERED プロパティを使用して宣言できます。ただし、宣言できるクラスタード・インデックスはテーブルあたり多くても 1 つです。これは、次のいずれかの文で行います。

複数の文を組み合わせて使用すると、クラスタ化の効果の維持やリストアができます。

  • UNLOAD TABLE 文を使用すると、クラスタード・インデックス・キーの順序でテーブルをアンロードできます。UNLOAD 文を参照してください。

  • LOAD TABLE 文は、クラスタード・インデックス・キーの順序でローをテーブルに挿入します。LOAD TABLE 文を参照してください。

  • INSERT 文は、新しいローを挿入するときに、クラスタード・インデックス・キーの順序が隣接するローと同じテーブル・ページに挿入しようとします。INSERT 文を参照してください。

  • REORGANIZE TABLE 文はクラスタード・インデックスに従ってローを再編成することによって、テーブルのクラスタ化をリストアします。クラスタ化を指定していないテーブルで REORGANIZE TABLE 文を使用すると、プライマリ・キーを使用してテーブルが並べ替えられます。REORGANIZE TABLE 文を参照してください。