インデックスで参照されているすべてのローが、実際にテーブルに存在するかどうか検証できます。外部キー・インデックスの場合は、対応するローがプライマリ・テーブルにあることも確認します。この検査は、VALIDATE TABLE 文によって実行される妥当性検査を補完するものです。
テーブルやデータベース全体の検証は、どの接続でもデータベースの変更が行われていないときに実施します。
DBA 権限のあるユーザとして、またはインデックスが作成されるテーブルの所有者として、データベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[インデックス] をダブルクリックします。
インデックスを右クリックして、[検証] を選択します。
[OK] をクリックします。
DBA 権限のあるユーザとして、またはインデックスが作成されるテーブルの所有者として、データベースに接続します。
VALIDATE INDEX 文を実行します。
-i オプションを指定して、dbvalid コマンドを実行します。
インデックス EmployeeNames を検証します。インデックス名の代わりにテーブル名を指定すると、プライマリ・キーのインデックスが検証されます。
VALIDATE INDEX EmployeeNames; |
VALIDATE 文を参照してください。
インデックス EmployeeNames を検証します。-I オプションは、指定されたオブジェクト名がインデックスであることを指定します。
dbvalid -I EmployeeNames |
検証ユーティリティ (dbvalid)を参照してください。
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