Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベースの作成 » データベース・オブジェクトの使用 » ビューの操作 » ビューの依存性

 

カタログ内のビューの依存性情報

データベース・サーバは、直接依存性を追跡します。直接依存性とは、あるオブジェクトがその定義内で別のオブジェクトを直接参照していることです。データベース・サーバは直接依存性情報を使用して、間接依存性を判断します。たとえば、ビュー A はビュー B を参照し、ビュー B はテーブル C を参照しているとします。この場合、ビュー A はビュー B に直接依存していて、テーブル C に間接依存しています。

SYSDEPENDENCY システム・ビューは依存性情報を格納します。SYSDEPENDENCY システム・ビューの各ローは、2 つのデータベース・オブジェクト間の依存性を示します。SYSDEPENDENCY システム・ビューを参照してください。

sa_dependent_views システム・プロシージャを使用して、当該テーブルまたはビューに依存しているビューのリストを返すこともできます。sa_dependent_views システム・プロシージャを参照してください。