データベース・サーバが利用できるように、マテリアライズド・ビューを初期化する必要があります。初期化するには、ビューをリフレッシュします。リフレッシュに失敗した場合は、マテリアライズド・ビューは未初期化状態に戻ります。
マテリアライズド・ビューを作成、初期化、またはリフレッシュする前に、マテリアライズド・ビューの制限をすべて満たしていることを確認してください。マテリアライズド・ビューの制限を参照してください。
sa_refresh_materialized_views システム・プロシージャを使用することで、すべての初期化されていないマテリアライズド・ビューを 1 回で初期化することもできます。sa_refresh_materialized_views システム・プロシージャを参照してください。
DBA 権限のあるユーザとして、またはマテリアライズド・ビューの INSERT パーミッションを持つユーザとして、データベースに接続します。
左ウィンドウ枠で、[ビュー] をダブルクリックします。
マテリアライズド・ビューを右クリックして、[データの再表示] を選択します。
独立性レベルを選択して、[OK]をクリックします。
この例を実行し終わったら、作成したマテリアライズド・ビューを削除してください。そうしないと、他の例を試すときに、基本となるテーブル Employees および Departments に対するスキーマ変更ができなくなります。有効化されている従属マテリアライズド・ビューを持つテーブルのスキーマは変更できません。マテリアライズド・ビューの削除を参照してください。
DBA 権限のあるユーザとして、またはマテリアライズド・ビューの INSERT パーミッションを持つユーザとして、データベースに接続します。
REFRESH MATERIALIZED VIEW 文を実行します。
次の文は、マテリアライズド・ビュー EmployeeConfid6 を作成し、初期化します。
CREATE MATERIALIZED VIEW EmployeeConfid6 AS SELECT EmployeeID, Employees.DepartmentID, SocialSecurityNumber, Salary, ManagerID, Departments.DepartmentName, Departments.DepartmentHeadID FROM Employees, Departments WHERE Employees.DepartmentID=Departments.DepartmentID; REFRESH MATERIALIZED VIEW EmployeeConfid6; |
この例を実行し終わったら、作成したマテリアライズド・ビューを削除してください。そうしないと、他の例を試すときに、基本となるテーブル Employees および Departments に対するスキーマ変更ができなくなります。有効化されている従属マテリアライズド・ビューを持つテーブルのスキーマは変更できません。マテリアライズド・ビューの削除を参照してください。
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