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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - クライアント管理 » Mobile Link 用 SQL Anywhere クライアント » SQL Anywhere クライアント

 

リモート・データベースの作成

SQL Anywhere データベースは、Mobile Link システムでリモート・データベースとして使用できます。必要な作業は、パブリケーションを作成し、Mobile Link ユーザを作成して統合データベースに登録し、Mobile Link ユーザをパブリケーションにサブスクライブすることだけです。

同期モデル作成ウィザードを使用して Mobile Link クライアント・アプリケーションを作成した場合、これらのオブジェクトはモデルの配備時に自動的に作成されます。この場合も、概念を理解している必要があります。

♦  SQL Anywhere データベースをリモート・データベースとして使用するには、次の手順に従います。
  1. 既存の SQL Anywhere データベースを指定して起動するか、新しいデータベースを作成してテーブルを追加します。

  2. リモート・データベース内で 1 つまたは複数のパブリケーションを作成します。

    データのパブリッシュを参照してください。

  3. リモート・データベースに Mobile Link ユーザを作成します。

    Mobile Link ユーザの作成を参照してください。

  4. ユーザを統合データベースに登録します。

    統合データベースへの Mobile Link ユーザ名の追加を参照してください。

  5. 1 つまたは複数のパブリケーションに対する Mobile Link ユーザのサブスクリプションを作成します。

    同期サブスクリプションの作成を参照してください。


リモート・データベースの配備
リモート ID の設定
リモート・データベースのアップグレード
進行オフセット