リモート・ユーザに別個の実行ファイルを提供するのではなく、アプリケーションに dbmlsync の機能を組み込むことができます。
このようにするには、次の 2 つの方法があります。
dbmlsync 統合コンポーネントを使用します。
詳細については、dbmlsync 統合コンポーネント (旧式)を参照してください。
DLL を呼び出すことのできる言語で開発している場合は、DBTools インタフェースを使用して dbmlsync にアクセスできます。C や C++ でプログラムを作成している場合は、SQL Anywhere 11 ディレクトリの SDK\Include サブディレクトリにある dbtools.h ヘッダ・ファイルを含めることができます。このファイルには、a_sync_db 構造体と DBSynchronizeLog 関数の記述があり、dbmlsync 機能をアプリケーションに追加するときに使用します。この解決方法は、Windows や UNIX など、サポート対象となっているすべてのプラットフォームに使用できます。
詳細については、次の項を参照してください。
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