このオプションを指定した場合、証明書に記されている通称フィールドがこの値と一致する場合にだけ、アプリケーションはサーバ証明書を受け入れます。
ECC 暗号化と FIPS 認定の暗号化には、別途ライセンスが必要です。強力な暗号化テクノロジはすべて、輸出規制対象品目です。
別途ライセンスが必要なコンポーネントを参照してください。
certificate_name=common-name
なし
dbmlsync を使用してネットワーク・プロトコル・オプションを設定する方法については、CommunicationAddress (adr) 拡張オプションを参照してください。
Ultra Light を使用してネットワーク・プロトコル・オプションを設定する方法については、Ultra Light 同期ストリームのネットワーク・プロトコルのオプションを参照してください。
HTTPS プロトコルの RSA 暗号化を設定する例を示します。これは、サーバとクライアント両方での設定が必要です。各コマンドは、1 行に入力する必要があります。
サーバでは、実装は次のようになります。
mlsrv11 -c "dsn=SQL Anywhere 11 Demo;uid=DBA;pwd=sql" -x https( port=9999; identity=c:\sa10\bin32\rsaserver.id; identity_password=test) |
SQL Anywhere クライアントでは、実装は次のようになります。
dbmlsync -c "dsn=mydb;uid=DBA;pwd=sql" -e "ctp=https; adr='port=9999; trusted_certificates=c:\sa10\bin32\rsaroot.crt; certificate_name=RSA Server'" |
Ultra Light クライアントでは、実装は次のようになります。
info.stream = "https"; info.stream_parms = TEXT( "port=9999; trusted_certificates=\sa10\bin32\rsaroot.crt; certificate_name=RSA Server"); |
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |