同期を実行するよう、dbmlsync サーバに要求します。
DBSC_SyncHdl Sync( const char *profile_name, const char *extra_opts )
サーバに接続されてから、このメソッドを呼び出してください。
profile_name と extra_opts のうち少なくとも 1 つを NULL 以外の値にしてください。
profile_name 同期のオプションを含む同期プロファイルの名前で、リモート・データベース内に定義されているもの。profile_name が NULL の場合、プロファイルは使用されないため、extra_opts パラメータに、同期に使用するすべてのオプションが指定されている必要があります。
extra_opts 同期プロファイルのオプション文字列を定義するときと同じルールに従った形式の文字列。profile_name が NULL 以外の場合、extra_opts で指定したオプションは、profile_name で指定した同期プロファイルにすでにあるオプションに追加されます。プロファイルに文字列のオプションがすでに存在する場合は、プロファイルにすでに格納済みの値が文字列の値に置き換わります。profile_name が NULL の場合、extra_opts に、同期に使用するすべてのオプションが指定されている必要があります。
この同期要求をユニークに識別する DBSC_SyncHdl 値を返します。返されるハンドルは、クライアントがサーバから切断されるまでの間のみ有効です。
エラーのために同期要求を作成できなかった場合は NULL_SYNCHDL を返します。NULL_SYNCHDL が返されたときは、GetErrorInfo メソッドを呼び出して、失敗に関する詳細な情報を取得できます。GetErrorInfo メソッドを参照してください。
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