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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - クライアント管理 » Mobile Link 用 SQL Anywhere クライアント » スクリプト化されたアップロード

 

スクリプト化されたアップロードの設定

次の手順では、Mobile Link 同期が設定済みであることを前提に、スクリプト化されたアップロードの設定に必要なタスクの概要について説明します。

♦  スクリプト化されたアップロードの設定の概要
  1. アップロードするローを識別するストアド・プロシージャを作成します。テーブルごとに 3 つのストアド・プロシージャ (アップロード、挿入、削除用に 1 つずつ) を定義できます。

    スクリプト化されたアップロードのストアド・プロシージャの定義を参照してください。

  2. WITH SCRIPTED UPLOAD というキーワードが含まれ、ストアド・プロシージャの名前を指定するパブリケーションを作成します。

    スクリプト化されたアップロードのパブリケーションの作成を参照してください。

注意

スクリプト化されたアップロードを使用するときは、dbmlsync の LockTables 拡張オプションにデフォルト設定を使用することをおすすめします。

スクリプト化されたアップロードの多くの問題は、LockTables にデフォルト設定を使用することで防ぐことができます。この設定により、dbmlsync は、すべての同期テーブルのロックを取得してから、アップロードを構築できます。これにより、スクリプトがアップロードを構築中に、他の接続が同期テーブルを変更するのを防ぐことができます。また、この設定を行うと、スクリプトがアップロードを構築中に、同期テーブルに影響するコミットされていないトランザクションをなくすことができます。

クイック・スタートのためのその他の資料