ログスキャンのポーリング周期を指定します。
pp=number[S | M | H | D ]; ...
このオプションは、ログスキャンの間隔を指定します。サフィックス s、m、h、d を使用して、それぞれ秒、分、時間、日を指定します。デフォルトは 1 分です。サフィックスを指定しない場合、デフォルトの時間単位は分です。
ログスキャンのポーリングは、同期をスケジュールしているとき、または sp_hook_dbmlsync_delay フックを使用しているときだけ実行されます。
ログスキャンのポーリングの説明は、DisablePolling (p) 拡張オプションを参照してください。
このオプションは、dbmlsync -pp と同じです。
このオプションには省略形と長形式があり、pp または PollingPeriod を使用できます。
拡張オプションのデータベースへの格納もできます。dbmlsync 拡張オプションの詳細については、dbmlsync 拡張オプションの概要を参照してください。
次の dbmlsync コマンド・ラインは、dbmlsync を使用するときのこのオプションの設定方法を示します。
dbmlsync -e "pp=5" |
次の SQL 文は、このオプションのデータベースへの格納方法を示します。
CREATE SYNCHRONIZATION SUBSCRIPTION TO sales_publication FOR ml_user1 OPTION pp='5'; |
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