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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - クライアント管理 » Mobile Link 用 SQL Anywhere クライアント » SQL Anywhere クライアント » ActiveSync 同期の使用

 

ActiveSync 用 SQL Anywhere クライアントの登録

ActiveSync で使用するアプリケーションを登録するには、ActiveSync プロバイダのインストール・ユーティリティを使用する方法と、ActiveSync ソフトウェア自体を使用する方法があります。この項では、ActiveSync ソフトウェアを使用する方法について説明します。

もう 1 つの方法については、ActiveSync プロバイダ・インストール・ユーティリティ (mlasinst)を参照してください。

♦  SQL Anywhere クライアントを ActiveSync 用に登録するには、次の手順に従います。
  1. ActiveSync 用 Mobile Link プロバイダがインストールされていることを確認します。

    詳細については、ActiveSync 用 Mobile Link プロバイダのインストールを参照してください。

  2. デスクトップ・コンピュータで、ActiveSync ソフトウェアを起動します。

  3. Vista よりも前の Windows の場合:

    • [ActiveSync] ウィンドウで [オプション] を選択します。

    • 情報タイプのリストから、[Mobile Link] を選択し、[設定] をクリックします。

    • [Mobile Link 同期] ウィンドウで [新規] をクリックします。

    Windows Vista の場合:

    • [Windows Mobile デバイス センター] ウィンドウで、[モバイル デバイスの設定] - [コンテンツの設定の変更] をクリックします。

    • [コンテンツの設定の変更] をクリックします。

    • [Mobile Link クライアント] をクリックします。

    • [同期の設定] をクリックします。

  4. アプリケーションについて次の情報を入力します。

    • [アプリケーション名]   ActiveSync ユーザ・インタフェースに表示されるアプリケーションを識別する名前。

    • [クラス名]   -wc オプションを使用して設定した、dbmlsync クライアントのクラス名。

      詳細については、-wc オプションを参照してください。

    • [パス]   デバイス上の dbmlsync アプリケーションのロケーション。

    • [引数]   ActiveSync が dbmlsync の起動時に使用するコマンド・ライン引数。

      dbmlsync は、2 つのモードのうちの 1 つを使用して開始します。

      • スケジューリング・オプションを指定すると、dbmlsync は停止モードに入ります。この場合、クラス名の設定と一致する値を指定した dbmlsync -wc オプションを使用します。

        詳細については、-wc オプション同期のスケジュールを参照してください。

      • このように指定しないと、dbmlsync は停止モードに入りません。この場合、-k を使用して dbmlsync を停止します。

        詳細については、-k オプション (旧式)を参照してください。

  5. [OK] をクリックしてアプリケーションを登録します。