同期に適用される拡張オプションを指定して、次の同期の動作をプログラムによってカスタマイズするには、このストアド・プロシージャを使用します。
名前 |
値 |
説明 |
---|---|---|
publication_n (in) |
パブリケーション名 |
同期されているパブリケーション (n は整数)。アップロードされるパブリケーションごとに 1 つの publication_n エントリがあります。n の番号は 0 から始まります。 |
MobiLink user (in) |
Mobile Link ユーザ名 |
同期対象となる Mobile Link ユーザ。 |
extended options (out) |
opt=val;... |
次の同期のために追加される拡張オプション。 |
この名前のプロシージャが存在する場合、各同期の前に 1 回以上呼び出されます。
このフックで指定される拡張オプションは、パブリケーションと Mobile Link ユーザ・エントリによって識別される同期にのみ適用され、このフックが同じ同期を対象として次に呼び出されるまで適用されます。
このフックを使用して、スケジュール・オプションを指定することはできません。
このプロシージャのアクションは、実行直後にコミットされます。
次の例では、sp_hook_dbmlsync_set_extended_options を使用して、SendColumnNames 拡張オプションを指定します。この拡張オプションは、pub1 が同期される場合だけ適用されます。
CREATE PROCEDURE sp_hook_dbmlsync_set_extended_options () BEGIN IF exists(SELECT * FROM #hook_dict WHERE name LIKE 'publication_%' AND value='pub1') THEN -- specify the SendColumnNames=on extended option UPDATE #hook_dict SET value = 'SendColumnNames=on' WHERE name = 'extended options'; END IF; END; |
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