Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - サーバ管理 » Mobile Link サーバ・テクノロジの使用 » 同期の方法

 

データ・エントリ

一部のデータベースには、データ・エントリ専用のテーブルがあります。この種類のテーブルを処理するには、同期時に挿入されたローをすべてアップロードし、そのローをダウンロードでリモート・データベースから削除する方法があります。同期後に、リモート・テーブルは再び空になり、別のデータ・バッチに使用できます。

このモデルを使用するには、end_upload テーブル・スクリプトを使用して、ローをテンポラリ・テーブルにアップロードしてから、ベース・テーブルに挿入してください。テンポラリ・テーブルを download_delete_cursor スクリプトの中で使用し、同期が正常に完了した後で、リモート・データベースからローを削除できます。

また、STOP SYNCHRONIZATION DELETE 文 (削除内容を次回の同期中にアップロードしないようにする) を使って、クライアント・アプリケーションでもローを削除できます。

STOP SYNCHRONIZATION DELETE 文 [Mobile Link]を参照してください。