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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - サーバ管理 » Mobile Link サーバ・テクノロジの使用 » 同期の方法

 

アップロード専用の同期とダウンロード専用の同期

デフォルトでは、同期は双方向です。つまり、データはアップロードおよびダウンロードされます。しかし、アップロード専用の同期またはダウンロード専用の同期を選択できます。

同期モデルに関するメモ

このトピックでは、Mobile Link 同期システムをデータベースに作成するときにアップロード専用およびダウンロード専用の同期を設定する方法について説明します。アップロード専用またはダウンロード専用は、Sybase Central で同期モデルを作成する場合にも指定できます。

SQL Anywhere リモート・データベース
  • アップロード   アップロード専用の同期を実行するには、dbmlsync オプション -uo または拡張オプション UploadOnly を使用します。次の項を参照してください。

  • ダウンロード   ダウンロード専用の同期を実行するには、dbmlsync オプション -ds または拡張オプション DownloadOnly を使用します。次の項を参照してください。

    SQL Anywhere リモート・データベースはダウンロード専用のパブリケーションを使用することもできます。このダウンロード方法はダウンロード専用同期とは異なります。ダウンロード専用のパブリケーションを参照してください。

Ultra Light リモート・データベース
  • アップロード   アップロード専用の同期を実行するには、Upload Only 同期パラメータを使用します。

    Upload Only 同期パラメータを参照してください。

  • ダウンロード   ダウンロード専用の同期を実行するには、Download Only 同期パラメータを使用します。

    Download Only 同期パラメータを参照してください。