ダウンロード・ファイルには、同期されるデータが格納されています。ダウンロード・ファイルを作成するには、上記の説明のようにファイル定義データベースと統合データベースを設定します。-bc オプションを使用し、拡張子が .df のファイル名を指定して dbmlsync を実行します。次に例を示します。
dbmlsync -c "uid=DBA;pwd=sql;eng=fbdl_eng;dbf=fdef.db" -v+ -e "sv=filebased" -bc file1.df |
ダウンロード・ファイルの作成時にオプションを指定することもできます。
-be オプション -be オプションを使用すると、sp_hook_dbmlsync_validate_download_file ストアド・プロシージャを使用してリモート・データベースでアクセス可能なダウンロード・ファイルに文字列を追加できます。
-bg オプション -bg オプションを使用すると、一度も同期されていないリモート・データベースによって使用可能なダウンロード・ファイルを作成できます。
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