クライアントがスクリプトのエラーを処理する方法を定義するルールを格納します。
カラム |
説明 |
---|---|
failed_script_id |
INTEGER。このルールが適用されるスクリプトを識別します。この値は、ml_passthrough_script テーブルの script_id を参照します。 |
error_code |
INTEGER。このルールが処理するエラー・コード。 |
new_script_id |
INTEGER。ml_passthrough_script テーブルで定義され、修復スクリプトを表す script_id。action が R の場合、この値は、失敗したスクリプトを置き換えるスクリプトを識別します。値は、ml_passthrough_script テーブルの script_id カラムを参照します。action が S、P、または H の場合、この値は NULL です。 |
action |
CHAR(1)。スクリプトが失敗したときにクライアントで実行するアクション。この値は次のいずれかにしてください。
|
システム・プロシージャ ml_add_passthrough_repair と ml_delete_passthrough_repair を使用して、このテーブルのエントリを追加、変更、削除できます。
統合データベースのタイプが DB2 メインフレームの場合、このテーブルは ml_pt_repair という名前になります。IBM DB2 メインフレームのシステム・テーブル名の変換を参照してください。
PRIMARY KEY( failed_script_id, error_code )
FOREIGN KEY( failed_script_id ) REFERENCES ml_passthrough_script( script_id )
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