各パススルー・スクリプトの名前と内容を格納します。
カラム |
説明 |
||
---|---|---|---|
script_id |
INTEGER。パススルー・スクリプト名を識別するユニークな整数。この値は内部で使用されます。 |
||
script_name |
VARCHAR(128)。ユニークなパススルー・スクリプト名。 |
||
flags |
VARCHAR(256)。この値は、クライアントにスクリプトの実行方法を指定します。この値は、NULL にしたり、セミコロンで区切られたリストによる次のキーワードの組み合わせを含めたりすることができます。
次に例を示します。
|
||
affected_pubs |
TEXT。スクリプトの実行前に同期する必要があるパブリケーションのリスト。空および NULL のパブリケーション・リストは、同期の必要がないことを示します。この値は、SQL Anywhere クライアントでのみ有効です。 |
||
script |
TEXT。パススルー・スクリプトの内容。 |
||
description |
VARCHAR(2000)。スクリプトのコメントまたは説明。 |
次のプロシージャを使用して、このテーブルのエントリを追加および削除できます。
システム・プロシージャ ml_add_passthrough_script および ml_delete_passthrough_script を使用せずに ml_passthrough_script テーブルを直接更新しないでください。クライアントは、新しく更新されたスクリプトを受信できない場合があります。元のパススルー・スクリプトをすでにダウンロードしている場合がそうです。複数のクライアントのスクリプトの間で不一致が発生すると、スクリプト実行の管理が難しくなったり、不可能になったりします。
統合データベースのタイプが DB2 メインフレームの場合、このテーブルは ml_pt_script という名前になります。IBM DB2 メインフレームのシステム・テーブル名の変換を参照してください。
PRIMARY KEY( script_id )
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |