次の手順では、リレー・サーバの Web 拡張機能を有効にする処理について説明します。
[ディレクトリ] タブを選択し、次の操作を行います。
実行のアクセス許可を [スクリプトおよび実行可能ファイル] に設定します。
[アプリケーションの設定] の下の [作成] をクリックします。関連付けるアプリケーション・プールとしてアプリケーション・プールの作成で作成したアプリケーション・プールを選択します。
[ディレクトリ セキュリティ] タブを選択し、次の操作を行います。
[認証とアクセス制御] で [編集] をクリックします。
匿名アクセスを有効にし、Administrators グループに属するユーザ名とパスワードを設定します。
または、設定を組み込みユーザ IUSR_%computername% のままにして、IIS メタベースへのアクセス・パーミッションを付与するために次のコマンドを実行する方法もあります。
C:\Windows\Microsoft.Net\Framework\<Version>\aspnet_regiis.exe -ga IUSR_%computername% |
IIS マネージャの [Web サーバー拡張] で、rs_server.dll と rs_client.dll を ISAPI として実行することを許可します。
リレー・サーバ設定ファイルを作成し、ias_relay_server\server ディレクトリにコピーすることによって、リレー・サーバ設定ファイルを配備します。
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