QAnywhere は、SQL Anywhere メッセージ・ストアをサポートしている C++ 、Java、.NET API を提供します。Java と .NET API は、Ultra Light メッセージ・ストアもサポートしています。QAnywhere アプリケーションを配備するのに必要なファイルは、Windows 環境、メッセージ・ストアのタイプ、API の選択によって異なります。モバイル Web サービス・アプリケーションを開発している場合、追加のファイルが必要になります。
以下に示すファイルのほかに、QAnywhere アプリケーションでは次のファイルも必要です。
SQL Anywhere Mobile Link クライアントの配備の Mobile Link 同期クライアント、リスナ、セキュリティ (任意) に関する各項に記載されたすべてのファイル。リスナ・ファイルは、Push 通知を使用している場合 (デフォルト設定) のみ必要です。
データベース・サーバの配備に記載された dbeng11 ファイルまたは dbsrv11 ファイル。
Sybase Central を配備する方法については、管理ツールの配備を参照してください。
すべてのディレクトリは、install-dir を基準とした相対ディレクトリです。
Windows Mobile 環境のファイル構造の詳細については、Windows Mobile アプリケーションを参照してください。
次に、SQL Anywhere メッセージ・ストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows ファイル |
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C++ |
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Java |
モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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.NET |
モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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次に、QAnywhere Agent を使用した配備環境で Ultra Light メッセージ・ストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows ファイル |
---|---|
Java |
モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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.NET |
モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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Ultra Light メッセージ・ストアを作成する場合は、Ultra Light データベース作成ユーティリティを使用して udb データベース・ファイルを作成し、次に QAnywhere Ultra Light Agent の -si オプションを使用してデータベースを初期化してください。Ultra Light データベース作成ユーティリティ (ulcreate)とqauagent ユーティリティを参照してください。
次に、QAnywhere スタンドアロン・クライアントによる配備環境をセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows ファイル |
---|---|
Java |
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.NET |
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すべてのディレクトリは、install-dir を基準とした相対ディレクトリです。
Windows 環境のファイル構造の詳細については、Windows アプリケーションを参照してください。
次に、SQL Anywhere メッセージ・ストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows Mobile ファイル |
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C++ |
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Java |
モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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.NET |
モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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次に、QAnywhere Agent を使用した配備環境で Ultra Light メッセージ・ストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows Mobile ファイル |
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Java |
モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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.NET |
モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。
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Ultra Light メッセージ・ストアを作成する場合は、Ultra Light データベース作成ユーティリティを使用して udb データベース・ファイルを作成し、次に QAnywhere Ultra Light Agent の -si オプションを使用してデータベースを初期化してください。Ultra Light データベース作成ユーティリティ (ulcreate)とqauagent ユーティリティを参照してください。
次に、QAnywhere スタンドアロン・クライアントによる配備環境をセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。
クライアント API | Windows Mobile ファイル |
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Java |
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.NET |
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QAnywhere .NET API DLL (Assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll) は、Windows (Windows Mobile を除く) のグローバル・アセンブリ・キャッシュに登録する必要があります 。グローバル・アセンブリ・キャッシュには、コンピュータに登録されているすべてのプログラムがリストされています。SQL Anywhere をインストールすると、インストール・プログラムによって登録されます。Windows Mobile の場合、この DLL を登録する必要はありません。
QAnywhere を配備する場合は、.NET Framework に含まれている gacutil ユーティリティを使用して、QAnywhere .NET API DLL (Assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll) を登録してください。
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